【エアコンクリーニングとハウスダスト】
お部屋の中は、ハウスダスト・カビ・ダニ・花粉・タバコのヤニなど舞い上がっています。
そんな汚れをエアコンは、吸い込んでいます。
エアコンは人に快適さを与えてくれるけれど、その内部はカビにとっても、居心地のいいところなのです。
残念がら、フィルターでは細かな埃までは防ぎきれないのです。
そうしてエアコン内部にたまったカビやハウスダストを冷風や暖房の風と共に、再度部屋にばらまいているのです。
エアコンの風でむせかえったという方もいらっしゃいます。
直接吸い込むのも嫌ですが、ダニの死がいやふんは床上30センチ以内のところに最も多く漂っているそうです。
ハイハイするような赤ちゃんや、床遊びの多い年齢の子供さん、またはお年寄りのいらっしゃるご家庭は、特に要注意ですね。
■エアコンの使用時注意と手入れ
◆送風
運転開始後30分間は窓を開けて送風にし、カビの胞子を飛ばす。また、エアコンを切る30分前から送風に切り替えて、中を乾燥させる。
季節の変わり目で、しばらく使用しなくなる場合、逆に久しぶりに使用する場合は1時間は送風にするといいでしょう。
名古屋市南保健所の調査では、エアコン使用開始10分後に平均250個、最大1000個のカビ胞子が部屋中に飛散するという結果が報告されています。
(送風機能のないエアコンの場合は、冷房=室温より高く、暖房=室温より低く、温度設定にすると、送風と同じ状態になります。)
◆フィルター
フィルターはエアコン使用期間は2週間に1度洗ってください。
脱臭フィルター等は消耗品です。
(説明書に取り換え期間の目安を書いてありますので、参考にして交換してください。)
◆カビ・ハウスダスト
◆アレルギーの仕組み
体内にアレルゲンが入る
↓
異物の侵入を知らせるために、体の免疫細胞からアレルギー反応を引き起こす異物(ヒスタミン等)が出される。
↓
ヒスタミンの刺激が神経や血管に伝わる
↓
かゆみ・失神・鼻水などアレルギー特有の症状が表れる。
◆カ ビ
カビが生えるためには温度、湿度、栄養などが必要。
水や埃がたまりやすいところにカビが生えやすいのです。
一般家庭では1立方当たり100~200個のカビの胞子が絶えず浮遊しているといわれています。
マンションなどの機密性の高い部屋では500以上の胞子が浮遊しているそうです。
しかも、カビの胞子は花粉の1/4の大きさですので、どんなに小さな隙間からでも侵入します。
カビがいるかどうかを私たちは中々発見することができません。
カビの菌糸というのは無色であり、成長初期や胞子を形成する前の菌糸の時は目立たないからです。
緑色や黒色のカビは、胞子が十分に育った後にカビが色素を出すために目立つのです。
この段階にまで増えている時には、家中にカビの胞子が飛び散っているということです。
目に見えるカビがないからと安心してはいられませんねぇ。
◆ダ ニ
人間が1日に出す老廃物(フケ・髪の毛・垢等々)は平均1.5gほど。
これをエサにすると、チリダニ150万匹分のエサ1日分に相当します。
ダニの寿命は約3カ月、平均1日2個の卵をうみ、6個のふんをすると言われています。
アレルゲンとしては、生きたダニよりも、ダニの死骸やふんのほうが要注意です。
ちょっとした埃の中にもひそんでいるんですね。
◆花 粉
花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって発症する鼻のアレルギーです。
アレルギーには、乳幼児で発症すると
アトピー性皮膚炎→気管支喘息→鼻アレルギー(花粉症など)と、
年齢とともに症状が変化していく“アレルギーマーチ”と言われる傾向が見られるそうです。
夏には夏のアレルギーを起こす植物があるそうですから、安心できませんねぇ。
◆夏型過敏性肺炎
家屋のカビ等が原因の夏型過敏性肺炎ってご存知ですか?
皆さんはこんな症状はありませんか?
夏型過敏性肺炎チェックシート
□咳や痰、悪寒、頭痛、全身倦怠感、体重減少、発熱、呼吸困難等風邪と似た症状が長く続く。
□在宅時間が長い。
□旅行や出張など、家から離れると風邪のような症状が治まる。(10日程度)
□秋になると症状は消え、毎年同じ頃になるとその症状が出てくる。(5~10月)
こういう症状の方は「夏型過敏性肺炎」を疑ってみてください。
埃や鳥の糞、カビや細菌を反復して吸い込むことにより、その物質に対してアレルギー反応を起こし、その結果肺炎を起こすという過敏性肺炎の中のひとつです。
原 因
古い木造家屋(築20年以上)のある日本独特の病気です。
カビ(トリコスポロン)に対するアレルギーです。
長い間気づかずに環境を改善しないで、この状態を何年も繰り返すと、肺が繊維化してぶ厚くなる「肺繊維症」という慢性的な病気につながる場合もあります。
(木造だけでなく、築7年以上の鉄筋コンクリート住宅の3階以下でも繁殖しやすい。)
予 防
環境改善:最も大切なのは原因となる抗原を取り除くということです。
カビの繁殖しやすい条件を作らない。
室内で小鳥を飼っている人は、糞にできたカビも一因です。
最悪は転居しないと環境改善できない場合もあるそうです。
内科・呼吸器科が診療科ですが専門医が少ないため、風邪と間違えることが多いそうです。
エアコンのカビやハウスダストが気になる方は・・・・
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フリーアクセス
0120-38-4649(0120-38-ヨロシク)
【広島のエアコンクリーニング・洗濯機分解洗浄】は 有限会社 イーアンドアール
お部屋の中は、ハウスダスト・カビ・ダニ・花粉・タバコのヤニなど舞い上がっています。
そんな汚れをエアコンは、吸い込んでいます。
エアコンは人に快適さを与えてくれるけれど、その内部はカビにとっても、居心地のいいところなのです。
残念がら、フィルターでは細かな埃までは防ぎきれないのです。
そうしてエアコン内部にたまったカビやハウスダストを冷風や暖房の風と共に、再度部屋にばらまいているのです。
エアコンの風でむせかえったという方もいらっしゃいます。
直接吸い込むのも嫌ですが、ダニの死がいやふんは床上30センチ以内のところに最も多く漂っているそうです。
ハイハイするような赤ちゃんや、床遊びの多い年齢の子供さん、またはお年寄りのいらっしゃるご家庭は、特に要注意ですね。
■エアコンの使用時注意と手入れ
◆送風
運転開始後30分間は窓を開けて送風にし、カビの胞子を飛ばす。また、エアコンを切る30分前から送風に切り替えて、中を乾燥させる。
季節の変わり目で、しばらく使用しなくなる場合、逆に久しぶりに使用する場合は1時間は送風にするといいでしょう。
名古屋市南保健所の調査では、エアコン使用開始10分後に平均250個、最大1000個のカビ胞子が部屋中に飛散するという結果が報告されています。
(送風機能のないエアコンの場合は、冷房=室温より高く、暖房=室温より低く、温度設定にすると、送風と同じ状態になります。)
◆フィルター
フィルターはエアコン使用期間は2週間に1度洗ってください。
脱臭フィルター等は消耗品です。
(説明書に取り換え期間の目安を書いてありますので、参考にして交換してください。)
◆カビ・ハウスダスト
◆アレルギーの仕組み
体内にアレルゲンが入る

異物の侵入を知らせるために、体の免疫細胞からアレルギー反応を引き起こす異物(ヒスタミン等)が出される。

ヒスタミンの刺激が神経や血管に伝わる

かゆみ・失神・鼻水などアレルギー特有の症状が表れる。
◆カ ビ
カビが生えるためには温度、湿度、栄養などが必要。
水や埃がたまりやすいところにカビが生えやすいのです。
一般家庭では1立方当たり100~200個のカビの胞子が絶えず浮遊しているといわれています。
マンションなどの機密性の高い部屋では500以上の胞子が浮遊しているそうです。
しかも、カビの胞子は花粉の1/4の大きさですので、どんなに小さな隙間からでも侵入します。
カビがいるかどうかを私たちは中々発見することができません。
カビの菌糸というのは無色であり、成長初期や胞子を形成する前の菌糸の時は目立たないからです。
緑色や黒色のカビは、胞子が十分に育った後にカビが色素を出すために目立つのです。
この段階にまで増えている時には、家中にカビの胞子が飛び散っているということです。
目に見えるカビがないからと安心してはいられませんねぇ。
◆ダ ニ
人間が1日に出す老廃物(フケ・髪の毛・垢等々)は平均1.5gほど。
これをエサにすると、チリダニ150万匹分のエサ1日分に相当します。
ダニの寿命は約3カ月、平均1日2個の卵をうみ、6個のふんをすると言われています。
アレルゲンとしては、生きたダニよりも、ダニの死骸やふんのほうが要注意です。
ちょっとした埃の中にもひそんでいるんですね。
◆花 粉
花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって発症する鼻のアレルギーです。
アレルギーには、乳幼児で発症すると
アトピー性皮膚炎→気管支喘息→鼻アレルギー(花粉症など)と、
年齢とともに症状が変化していく“アレルギーマーチ”と言われる傾向が見られるそうです。
夏には夏のアレルギーを起こす植物があるそうですから、安心できませんねぇ。
◆夏型過敏性肺炎
家屋のカビ等が原因の夏型過敏性肺炎ってご存知ですか?
皆さんはこんな症状はありませんか?
夏型過敏性肺炎チェックシート
□咳や痰、悪寒、頭痛、全身倦怠感、体重減少、発熱、呼吸困難等風邪と似た症状が長く続く。
□在宅時間が長い。
□旅行や出張など、家から離れると風邪のような症状が治まる。(10日程度)
□秋になると症状は消え、毎年同じ頃になるとその症状が出てくる。(5~10月)
こういう症状の方は「夏型過敏性肺炎」を疑ってみてください。
埃や鳥の糞、カビや細菌を反復して吸い込むことにより、その物質に対してアレルギー反応を起こし、その結果肺炎を起こすという過敏性肺炎の中のひとつです。
原 因
古い木造家屋(築20年以上)のある日本独特の病気です。
カビ(トリコスポロン)に対するアレルギーです。
長い間気づかずに環境を改善しないで、この状態を何年も繰り返すと、肺が繊維化してぶ厚くなる「肺繊維症」という慢性的な病気につながる場合もあります。
(木造だけでなく、築7年以上の鉄筋コンクリート住宅の3階以下でも繁殖しやすい。)
予 防
環境改善:最も大切なのは原因となる抗原を取り除くということです。
カビの繁殖しやすい条件を作らない。
室内で小鳥を飼っている人は、糞にできたカビも一因です。
最悪は転居しないと環境改善できない場合もあるそうです。
内科・呼吸器科が診療科ですが専門医が少ないため、風邪と間違えることが多いそうです。
エアコンのカビやハウスダストが気になる方は・・・・

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